岐阜県内の電設資材向け樹脂成型工場にてコンプレッサーの取替をおこないました。
岐阜県内の電設資材向け樹脂成型工場のお客様にてエアーコンプレッサーの取替工事を行いました。こちらのお客様では、エアーコンプレッサーを屋外の軒下に置かれていますので、雨の吹込みによる故障が無いよう、北越工業製(通称:エアマン)の屋外設置型エアーコンプレッサーを選定させていただきました。もちろん屋内設置型に比べて少し高くなりますが、長い目でみてこちらのほうがコストがかかりません。エアーコンプレッサーの設置環境としては、日の当たらない、屋外の新鮮空気(OA)が楽に給気できるのがベストです。したがって屋外設置型を日陰に設置する方法が一番温度高による故障が少ないです。(ただし、冬場の極寒冷地を除く) |
岐阜県内の自動車部品用金型の工場にてエアーコンプレッサーの保守を行いました。
岐阜県内の自動車部品用金型の工場にてエアーコンプレッサーの保守を行いました。 工場のラインは、止めないことが先決ということで、こちらのお客様は、前もって必ず、保守点検作業の計画をされます。今回は、通常のフィルター類、オイルの交換及びメインモーターのベアリング交換です。メインモーターの交換時期は、運転開始より20000時間程度です。作業費が結構かかりますが、これを怠ると大変なことになります。モーターの焼け付きです。全ラインの突然停止ということにもなりかねません。毎日使う、工場の心臓部ですのできちんと整備されることを強くお勧めします。 |
関市の金属加工の工場のお客様に、エアー用の流量計を取付ました。
関市の金属加工の工場のお客様に、コンプレッサーエアー用の流量計を取付けました。先日、エア漏れ測定をさせていただいたお客様です。その後、エア漏れ箇所を少しづつ改善し、社長様が、ご自分で工場がお休みの日にエア漏れを測定し、電気代換算してレポートを作成していらっしゃいました。現時点で、年間電気代換算で70万円の経費削減になったと大変よろこんでいらっしゃいました。ただ、これから残りのエア漏れを無くすことが大変です。比較的多くの機械が設置されている工場の場合、社長様や、工場長様の力だけでは、なかなかエア漏れをゼロに近づけることは不可能です。現場のスタッフの方の協力が必要です。なかなか現場の協力が得られないので難しいとおっしゃっていました。 脱原発、省エネ、経費削減で、非常にいいアクションをされいるなあと思います。 |
工場内のエアー消費量を測定してグラフ化します。
工場のお医者さん事業で、工場内のエアー消費量を測定してグラフ化してお客様にみていただくという仕事をしています。いまの現状もそうですし、この次にエアーコンプレッサーの買い替えをしたいとき、増設をしたいときに有効です。ついでに、エアー漏れの量も確認することができます。数日測定器をかけてグラフでみてみると、エアーの最大使用量、最低使用料、エアーをよく使う時間帯、エア漏れなどがひと目でわかります。このデータをもとに何馬力のコンプレッサーの使用が最適なのか、インバータータイプにしたほうがいいのかどうかなどが判断できます。 |
岐阜県内のプラスチック雑貨製造工場に10馬力レシプロコンプレッサー
岐阜県内のプラスチック雑貨製造工場に10馬力レシプロコンプレッサーの修理にお伺いしました。毎週、月曜日の仕事始めのときに、駆動伝達用のベルトがスリップするので何とかしてほしいとのご依頼でした。お伺いしてしらべてみるととベルトの張りに緩みがあることがわかりました。きちんと電源をきってあるのを確認してベルトの張り直し作業を行いました。どの程度の張りがいいのか弊社スタッフは熟知しています。また、レシプロコンプレッサーは、起動時、圧力ゼロから、何秒後にタンクがいっぱいになるかが定格として決まっています。このあたりもチェックし正常動作できる状態になりました。 レシプロコンプレッサーは、同じ馬力でもメーカーによって値段が安いものと高いものがあります。安いものは、同じ量の空気を速い回転で汲むので寿命が短いのと、オイルが抜けやすくなっています。高いものは、低回転で同じ量の空気を汲むので熱くなりにくく、超寿命で故障が少ないです。こちらのお客様は、毎回、あえて高いほうのレシプロコンプレッサーを選ばれています。結局、故障が少なく経費削減ができています。きちんと外付けのエアドライヤもつけられ除湿しています。 本工場のお客様は、プラ鉢(プラスチックの植木鉢)のデザインを工夫されて製造されています。結構、お値打ちでおしゃれなデザインの植木鉢です。全国で売上をのばされていて忙しい工場です。弊社でも利用させていただいてます。 |
岐阜県内の自動車部品製造工場にて水冷式エアーコンプレッサーのメンテナンスを行いました。
岐阜県内の自動車部品製造工場にてIHI(石川島播磨重工)製の50馬力水冷式エアーコンプレッサーのメンテナンスを行いました。冷却水は、井戸水をクーリングタワーで冷却しながら使っています。 10年くらい前に導入されたときに、騒音規制の関係でコンプレッサーのための小屋を作って、設置したいとのことでした。それで、部屋の中が暑くなりやすいのと、近くに井戸水がきていたこと、当時価格が比較的安価だったこともあり、IHI製の水冷式エアーコンプレッサーをお客様に設置していただきました。 水冷式なのでオイルを冷却するための熱交換器の中のスケールの掃除もします。そのために熱交換器を取外し分解します。あと、付属のクリーングタワー内もスケールとヘドロがたまっていて、冷却効果の妨げになるので出来る限りきれいに清掃します。このようにして、エアーコンプレッサーが蘇ります。もちろん休日作業です。 |
岐阜県内の金属加工工場にエア漏れ測定にいってきました。
岐阜県内の金属加工の工場のお客様のところにエア漏れ測定にいってきました。現在稼動しているコンプレッサーは、合計で150馬力相当のコンプレッサーがあるエアーを多く使う工場です。普段は、忙しく稼動している金属加工(切削、鍛造)の機械音が大きいのでなかなか気づきにくいのですが、よく耳をすますとあちらこちらから”プシューッ”という音が聞こえます。それで、社長様に一度エア漏れ測定をしてみて電気代に換算することをご提案したら、”私も気になっていたから是非お願いしたい”とのことでした。測定結果をみて社長様も愕然とされていました。 実際に測定してみると、見出し写真のように4220L/minの漏れがあり、これをエアーコンプレッサーに換算すると35馬力分、電力に換算すると26kW分に相当します。1年間(24時間稼動)で約200万円もの電気代をムダに電力会社に支払っている計算になります。1年後にデマンド契約電力が26kW分下がるとするとさらに約40万円近くの経費削減になります。エア漏れを直しできた経費削減分は、即会社の利益です。エアコンプレッサーの選定、エア漏れの改修は、とても重要でかつ簡単にできる経費削減方法です。といっても、社長様、工場長様お一人の力では、エア漏れは、直しても直してもでてくるので、現場作業員の方々の協力が必要です。意識改革も含めて真剣に取り組まれてみてはいかがでしょうか。100%エア漏れをなくすというのはなかなか難しいですので50%減目標から始められてもいいと思います。目ではみえないので耳を澄ましてみてください。エア漏れ測定は、お客様からとても感謝されます。
|
岐阜県関市の金属加工工場に20馬力のエアーコンプレッサーを設置しました。
岐阜県関市の金属加工工場のお客様のところに20馬力(15kW)のインバーター式エアーコンプレッサーを設置しました。三井精機工業㈱製ジーガイアZV15です。インバータータイプなので、定格容量の20%まで負荷状況にあわせて消費電力をコントロールして運転してくれます。インバーター方式でない標準タイプだと65%くらいまでしか、省エネ運転にならないので、負荷変動の大きい工場のお客様にはインバーター式のコンプレッサーがお勧めです。ただ、インバーター式特有のデメリットもあります。標準タイプにはない、インバーターの故障や雷などの瞬時停電を拾う確立が高い、インバーター内部の部品の定期的な交換があるなどです。 お客様の生産状況をお聞きして、ある程度計算して、メリットのある場合にインバータータイプをお勧めさせていただいてます。負荷変動がある場合の主な要因として、昼間の稼働状況と夜間の稼動状況が全く違う。乾燥機や、ショットブラスターなど一時にエアーを集中的に使う機械を使用されている、エアガンを使う人の人数が多いなどがあげられます。 |
岐阜県関市の刃物製品のプレス加工工場に屋外用エアーコンプレッサーを設置しました。
岐阜県関市の刃物製品のプレス加工をされている工場のお客様に北越工業㈱製(エアマン)の5馬力オイル式屋外型エアーコンプレッサーを設置しました。既設コンプレッサーが金曜日の夕方に老朽化により突然停止し、お客様より慌ててご依頼をいただきました。当社に屋外用コンプレッサーの在庫がちょうどあり、お客様の設置場所も雨のかかりやすい犬走りの狭所でした。弊社スタッフが緊急に運搬し、19時ごろには、エアーを工場内に送ることができました。老朽化した既設コンプレッサーは屋外用ではありませんでしたが、過去に故障が多く発生していました。設置場所を考えると、やはり今回の屋外型コンプレッサーが最適です。以前に比べて故障の率も少なくなります。屋内用に比べて少し高いですが、後々こちらのほうが安くつきます。 岐阜県関市は、全国的にも、世界的にも有名な刃物産業が発達した街です。刃物製品の工場が沢山集まっています。品質、外観に個性をだし、差別化を図られている工場のお客様もみえます。伝統的な刃物も街が今後も栄えることを願っています。 |
(過去の事例)愛知県小牧市の金型工場にてエアコンプレッサーのダクト工事を行いました。
3年くらい前の過去の工事事例ですが、愛知県小牧市の食品容器の金型工場で、エアーコンプレッサーの排気と吸気のダクト工事を行いました。騒音などの苦情対策のこともあり、屋内の2階に設置されていました。金型の切削加工をされているのでオイルミストがひどく、エアーコンプレッサーは、周りの空気を吸って圧縮空気を作る装置ですがいわゆる集塵機と同じなので、オイルミストがエアーコンプレッサーの中に入り込み、熱交換がうまくできなくなり、しかも2Fに暑い空気がたまるので夏場には、温度高エラーで頻繁にエアーコンプレッサーが停止するという事態が起きていました。エアーコンプレッサーが緊急停止すれば、生産ラインは、とまり、加工中の切削用刃物の破壊につながる恐れもあります。それに関わる経費のロス、様々な修理代で余分な費用がかかります。 それらの対費用効果をふまえて、お客様は、外壁側には、足場も建てなければならず比較的大規模な工事でしたが、吸気、排気ダクトを設置されることを決定されました。吸気は、屋外から新鮮空気を吸い込み、排気は、屋外に排出するようにし、なおかつ、コンプレッサー設置場所には、工場の1階から、熱い空気が上がって溜まってしまうので換気用の有圧扇を設置していただきました。 その後、温度高による緊急停止のトラブルも全く無くなり、お客様にも大変ご好評をいただきました。 |