岐阜県内の食肉加工工場にてエアーコンプレッサーのメンテナンスを行いました。
岐阜県内の食肉加工工場にて10馬力エアーコンプレッサーのメンテナンスを行いました。土足厳禁で2階の奥のほうの機械室に設置してありますので、道具、材料を運搬にも少し一苦労でした。当日は、大雪の日で、早朝に出発して、お昼までには作業を無事に完了させることができました。弊社社員によると、なかなかエアーを停止することができない忙しい工場ですので、大雪であろうがなんとかやってしまわないといけないとのことでした。メンテナンスに費用がかかることよりも、エアーが止まってしまうことのほうが損失が大きいので本工場のお客様は、きちんと定期メンテナンスをされています。雰囲気がとてもきれいな場所なのでコンプレッサーもとてもきれいに保たれています。エアータンク、エアーラインフィルター、オイルミストフィルターがきちん取付けられています。但し、お客様によっては、このフィルターのメンテナンスを忘れられているところも多く見受けられます。メンテナンスしていないとフィルターの意味がまったくなくなりますと皆さんに説明させていただいてます。
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エアーコンプレッサーのドレン処理機のメンテナンスにいってきました。
岐阜県山県市内の自動車部品の金属加工の工場のお客様のところに、エアーコンプレッサーのドレン処理機のメンテナンスにいってきました。 エアーコンプレッサーのドレン排水とは、圧縮空気を作るときに空気中の水分が凝縮されて発生する排水のことです。エアーコンプレッサーがオイル潤滑式だと、この排水にオイルが混じります。環境省の水質汚濁防止法によれば、排水中の油分濃度は、5ppm以下ならば自然界に流してもよいことになっています。そうでなければ、原則として処罰を受けることになります。 ドレン処理機とは、写真のようなエアーコンプレッサーから出たドレン排水を浄化して油分濃度を5ppm以下にする装置です。ろ材が詰まってくるので定期的なメンテナンスが必要です。今回は、この装置のメンテナンスにいってきました。ここのお客様のお使いのコンプレッサーが5台あるのですが、その中に古いものがあり、オイルセパレータで油を抜ききれず、ドレン排水中の油分濃度が大変濃くなって多いときには、3800ppmに達するときがあります。これも5ppmになり、魚が住めるような水になります。 |
岐阜県山県市にて10馬力7.5kW屋外用エアーコンプレッサーを設置しました。
岐阜県山県市にあるプラスチック成型の工場のお客様に北越工業(エアマン)製の10馬力7.5kW屋外用エアーコンプレッサーを設置してきました。大変な狭所での設置でしたので、難しい条件での作業でしたが無事に設置できました。工場のちょっとしたひさしのあるところなのですが、どうしても雨が入り込む環境でしたので防水構造で屋外設置も可能な北越工業(エアマン)製のコンプレッサーをお勧めしました。屋根や部屋を新たに作るとその分の費用がかかることと、換気のことも考えるとそれも費用がかかるので、標準機よりは、値段が少し高いですが、屋外用のほうがメリットがあります。屋外の新鮮な空気も吸気できるので故障が減ります。最終的に経費削減、コストダウンにつながります。 コンプレッサーとともに、エアフィルターとオイルミストフィルターも取付しました。本コンプレッサーは、オイル式なので、サービスエアーにオイルが混入する可能性があるので、成型器のところで製品にオイルや、塵埃が掛からないように、このフィルターのご依頼をうけました。
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50馬力37kWのエアーコンプレッサーの設置工事を行いました。
岐阜県山県市内のお客様の工場に50馬力37kWのエアーコンプレッサーを納入、設置しました。オイル式、空冷、インバーター方式のタイプです。写真には、写っていませんがドレン排水に油が混じる為、別途ドレン処理機もご依頼を受け設置しました。インバータータイプは、定格の37kWから、その20%の7.4kWまで稼働率を落として運転することが可能です。長時間稼動で、負荷変動が100%から、50%以上ダウンする可能性がある生産工場に最適です。インバータータイプでないタイプは、定格出力の65~70%くらいまでしか省エネ運転になりません。インバータータイプのデメリットは、電子部品の故障、瞬時停電に弱い、インバーターの交換費用が発生するなどがあります。その点を含めて省エネで経費削減につながる場合に有効です。 |
100馬力75kWコンプレッサーのオーバーホール作業を行いました。
岐阜県関ヶ原町にあるお客様の工場にて、100馬力75kWインバーターコンプレッサーのオーバーホール作業を行いました。大きな建屋が幾棟にも分かれた工場のうちの一つで100馬力のコンプレッサー1台でエアーをまかなっています。オーバーホールをしなければならない運転時間に近くになったので、お客様が故障及び生産ラインの停止事故に至る前にオーバーホールを希望されました。当工場には、予備機がなく本機を停止すれば生産が止まってしまうという状況でしたので、弊社で、用意させていただいた貸し出し用のコンプレッサー60馬力分でエアーが何とか足りそうだとのことでしたので、貸出し機を設置、オーバーホールのコンプレッサーを運び出し、オーバーホールを行ってまた戻すという作業でした。
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50馬力エアーコンプレッサー設置工事を行いました。(岐阜県関ヶ原町)
岐阜県関ヶ原町内の工場のお客様にて、50馬力エアーコンプレッサーの設置工事を行いました。設置前は、75馬力のエアーコンプレッサーがついていていました。工場内の機械が変わり、エアー消費量を測定器により測定したら昔ほどエアーを消費しておらず、買い換えるときは50馬力で十分ですよとお伝えしてありました。これにより、電気代が大幅に経費削減になります。しかも、インバータータイプですので、出力が20%まで落ちますので工場の稼働状況にリアルタイムに追従し省エネになります。電気代は、電力会社に対する基本料金、電力使用料金とも削減になります。経費削減効果はかなり大きいです。 |
エアーコンプレッサーのメンテナンスの様子(岐阜県山県市内)
弊社では、エアーコンプレッサー事業にて、各種エアーコンプレッサーの販売、メンテナンスを行っています。お客様の用途と使い方を十分考慮させていただいた上、ご提案をさせていただいています。特に、エアーコンプレッサーは、工場の稼動とともに電源が入りっぱなしになるものです。省エネには、ものすごく影響があるものです。これまで、なにも考えずにいたというお客様は、今一度経費削減のために見直しをされてみてはいかがでしょうか。上の写真は、岐阜県山県市内のお客様の工場に弊社スタッフがメンテナンスにお伺いしたときの写真です。下の写真は、同工場の増設した新型のコンプレッサーです。排気ダクトも取付させていただきました。 |