お客様の工場（セラミック製品）にて「変電所改修工事」を行いました（三重県四日市市）

施工内容

三重県四日市市にあるお客様のセラミック製品工場にて「変電所改修工事」を実施しました。

4/19-20にて実施した「現地調査・幹線工事」に引き続き、
第5・6変電所にあるキュービクルを解体・廃止し、分電盤に切り替えました。
5日間にわたる大掛かりな工事でした。

5/2　第6変電所　2Fにあるキュービクルを解体する作業をすすめました。
　　　本当は配線工事を行う予定でしたが、悪天候のため実施できず、急遽中解体作業に切り替えました。
　　　キュービクルを取り外して代わりに分電盤にする予定です。

5/3　配線工事および第5変電所　屋外にあるキュービクルの解体作業をすすめました。
　　　この日は天気も良く、5/2にできなかった配線工事が無事実施できました。
　　　低圧電力を送るための電線は長さも重さもあるため重労働でした。
　　　キュービクルは解体に加え、高圧トランスなどを取り外し低圧だけに切り替える作業も行いました。
　　　配線・解体を同日に行ったため、人員を2か所に分けて同時進行することにより、日程通り終えられました。
　　　夜は、労いも含めて簡単な親睦会をひらきました。四日市市の駅前はとても栄えており、活気を感じました。

5/4　低圧配線を新しく移動した分電盤に張り替えました。

5/5　第6変電所　2Fで解体したキュービクルの撤去作業を行いました。
　　　エレベーターを使って2F→1Fに降ろします。3面体のため、3回にわけて運びました。
　　　降ろした後は業者にもっていってもらうため、1か所にきちんとまとめて置きました。
　　　キュービクル移動後の配線穴が残っていますが、この日はお客様が１Fで仕事のため、
　　　ほこりなどが落ちるとよくないので翌日に回しました。

5/6　配線穴の復旧作業を実施しました。
　　　すべての作業が完了しましたので、現場の後片付けを終え、撤収しました。

途中天候に左右され工程を変更したりなど、臨機応変さを求められる場面もございますが
お客様への配慮も忘れず、作業員全員無事に終えることができました。

作業の様子を動画でもまとめましたのでぜひご覧ください。