岐阜県大垣市の自動車部品の工場のお客様にて超純水装置の大改修工事を行いました。

プレス加工された製品をバレル研磨した後に昔は、井戸水そのままで洗浄出荷されていたものを電解イオン物質など不純物が全くない超純水で洗浄して出荷したほうがよいということで一時使用されなくなっていた超純水装置を大改修して再び超高純度の純粋が製造できるようになりました。くみ上げられた井戸水から超純水になるのが特徴です。ＲＯ＋ＥＤＩ方式でランニングコストが安価になるというメリットがあります。これと同時にポンプ制御盤も新しく作り替えました。無事、納期に間に合わせお客様に喜んでいただきました。

 愛知県豊田市の食品加工工場で中古キュービクルを製作、設置工事を行いました。３６５日２４時間稼働の食品加工工場のため、停電時間に制限がありました。土曜日のＰＭ８：００より停電、古いキュービクル（６面体）を撤去、弊社にて製作してきたキュービクル（５面体）を設置、負荷側接続の上、翌朝ＡＭ７：３０までに送電復旧という夜間工事を無事終了しました。工場内は、大型冷蔵庫、浄化槽、照明類など、停電できないものがあったため、25～60ｋＶＡの７台の発電機を用意して停電に備えました。無事終了し、お客様もホッと胸をなでおろされて感謝の言葉をいただきました。

 奈良県斑鳩町にて90ＫＷの太陽光発電設備工事が完成しました。

昨年は、地域によっては、太陽光発電の買い取り制度の中止懸念も浮上しましたが、無事全量買電を開始することができました。順調に発電し売電しています。春先は雨天が多く、基礎工事がとても大変でした。工事の協力業者様大変お疲れ様でした。あとは、お客様にとってできるだけ多くの資産運用になればと思います。

岐阜県内自動車部品工場のお客様にて１００kW太陽光発電設備設置工事が完了し、無事、中部電力様の配電線網に系統連携できました。

7月1日に再エネ法案が施行されてから、経済産業局、中部電力の営業所へ何度も足を運び、ようやく全量売電がはじまりました。

高圧の全量売電は、中部電力様の方でも指針がまだ固まっていない状態でのスタートでしたので非常に時間がかかりました。モニター発電量が表示されると拍手喝采が起こりました。

たくさん、発電してお客様の利益がどんどん生まれるといいなあと思います。

 岐阜県内の自動車部品工場のお客様にて100ｋW太陽光発電設備工事を着工しました。今まで、経済産業省の設備認定の書類や、中部電力様への提出書類で準備をすすめてきましたが、ようやく、設置工事が始まりました。

工事期間は、3か月ほどの予定です。7月から再生エネルギーの全量買取制度が始まり、今年度中であれば、グリーン投資減税の減税措置もうけられるということで、お客様は、設置に踏み切られました。その減税のおかげで5年ほどで設置費用がペイできる計算になります。

 愛知県小牧市の自動車部品製造工場のお客様のところで高圧受電設備の改修工事を行いました。

５０ｍ近くの６.６ｋＶ高圧ケーブルの取替作業を行い、端末処理や、ケーブルヘッドの取り付けをおこないました。

次ページのように、他の高圧機器などの取替も同時に行いました。

後ほど中部電気保安協会様に耐圧試験をしていただき、以上の無いことを確認して再び６．６ｋＶ高圧受電を開始しました。

 岐阜県内の自動車部品製造工場にて従来の水銀灯にかわる省エネのメタルハライドランプに取り替える工事を行いました。

消費電力が半分相当になります。ＬＥＤの水銀灯タイプも存在しますが、結構エネルギー損失が大きく、消費電力は、メタルハライドランプと同等で価格が５倍くらいでしたので、寿命などからも考えてお客様がメタルハライドランプを選択されました。スペック上は、色温度が水銀灯と同じ数値がかかれているのですが、どうしても見た目が少し黄色っぽくなりましたが、お客様が、”水銀灯のときよりも返って目にやさしい光だね”といってくださり、照度は問題なかったため、”これで消費電力が半分になるならいいよ”とよろこんでいただくことができました。

 関市の金属加工の工場のお客様に、コンプレッサーエアー用の流量計を取付けました。先日、エア漏れ測定をさせていただいたお客様です。その後、エア漏れ箇所を少しづつ改善し、社長様が、ご自分で工場がお休みの日にエア漏れを測定し、電気代換算してレポートを作成していらっしゃいました。現時点で、年間電気代換算で７０万円の経費削減になったと大変よろこんでいらっしゃいました。ただ、これから残りのエア漏れを無くすことが大変です。比較的多くの機械が設置されている工場の場合、社長様や、工場長様の力だけでは、なかなかエア漏れをゼロに近づけることは不可能です。現場のスタッフの方の協力が必要です。なかなか現場の協力が得られないので難しいとおっしゃっていました。

脱原発、省エネ、経費削減で、非常にいいアクションをされいるなあと思います。

 北海道のお客様向けに小型井戸水浄水装置（ポンプ無）を製作、発送しました。

沢水をホースでご自宅までひっぱてきて一度タンクに貯めて、ポンプで送水してお使いになられているとのことでした。水質はいい水なので、ゴミの除去と菌類の除菌ができればいいとのことでした。ポンプがあり水圧もきているとのことでしたので、小型井戸水浄水装置（ポンプ無）タイプをお勧めさせていただきました。

 北海道は、以外にも地下水が汚れているケースが多いようです。自然の宝庫なので動物や、動物の糞などによって菌類が地下水に含まれるようです。

先日に、弊社で小型浄水装置を見られたお客様が、

「いま、自宅で井戸水と水道水を使っているが、井戸水は、見た目すごいきれいなんだけど菌類が怖いのでお風呂と洗濯で使っていて、水道水を飲食用に使っている。本当は、井戸水を除菌さえできれば、これで水割りを飲んだらきっとおいしいだろうな」

と、おっしゃっていました。公共の水道水の埋設配管は、その内側も外側も真っ黒になっているケースが多いです。４０～５０年も前に埋設された鉄管なので必然的にそうなりますね。水道水よりも、ご自宅の井戸水のほうがきれいなケースも多々あります。ごみの除去と除菌だけで安心でおいしい水になるかもしれません。

 愛知県名古屋市の食品残渣から家畜の飼料を作る食品リサイクルプラントの工場のお客様のところに機器改修の打合せにいってきました。家畜の飼料となる製品は粉体なのですが、これを搬送するラインの制御を少し変更します。いわゆる粉体輸送です。この打合せにいってきました。

この工場には、大手スーパー、大手コンビニエンスストアなどから売れ残りの食品や弁当が収集車で運ばれてきます。毎日毎日すごい量です。これを廃棄するのではなく、家畜の飼料として姿を変え再利用するためのプラントです。人類が生きている限り、永久に発展し続けるすばらしい仕事だと思います。現在は、主に愛知県三河地方の養豚場に出荷されているそうです。毎日忙しく待ったなしの生産状態だそうです。

スーパー・コンビニ　→　食品リサイクルプラント　→　養豚場　→　スーパー・コンビニ

という循環ループがきちんと考えられています。家畜飼料は、日本では輸入物が多く価格の乱高下があります。これを本システムで供給されると価格が安定し養豚業者の方も助かるそうです。社長さんが、WINWINのループになっていると表現されていました。全くその通りになっていると思います。