鉱山（岐阜県内）の第２プラントの高圧受電設備の年次点検を行いました。鉱山法による規定で行っています。高圧受電設備内の地絡継電器、過電流継電器、各種開閉器の試験と、大型のクラッシャーに使われる高圧モーターの過電流試験、ブラシの点検、絶縁測定、アース測定などがあります。各種継電器は、古いタイプから新しいタイプまであるので、幅広い知識が要求されます。電力会社の配電線網に波及事故を起こさないようにするためともちろん事業所内での事故を未然に防止するための作業です。

 井戸水で、多少臭いがする、鉄くさい、色が付いているけど我慢して使用しいらっしゃるお方、大腸菌類が検出されたので沸かしてお使いの方、赤や、黒のそぶがでる方の悩みを解決いたします。先日、設置したお客様のところへ井戸水浄水装置の調子をみにいってきました。ばっちりでした。私自身も思わず、うれしくて笑みがこぼれました。上の写真は、井戸ポンプに黒いそぶがこべり付いている様子です。下の写真は、井戸水浄水装置設置後の水の様子です。味や、においは、写真ではお伝えできませんが劇的に改善しました。

 岐阜県関ヶ原町内の工場のお客様にて、５０馬力エアーコンプレッサーの設置工事を行いました。設置前は、７５馬力のエアーコンプレッサーがついていていました。工場内の機械が変わり、エアー消費量を測定器により測定したら昔ほどエアーを消費しておらず、買い換えるときは５０馬力で十分ですよとお伝えしてありました。これにより、電気代が大幅に経費削減になります。しかも、インバータータイプですので、出力が２０％まで落ちますので工場の稼働状況にリアルタイムに追従し省エネになります。電気代は、電力会社に対する基本料金、電力使用料金とも削減になります。経費削減効果はかなり大きいです。

 弊社では、エアーコンプレッサー事業にて、各種エアーコンプレッサーの販売、メンテナンスを行っています。お客様の用途と使い方を十分考慮させていただいた上、ご提案をさせていただいています。特に、エアーコンプレッサーは、工場の稼動とともに電源が入りっぱなしになるものです。省エネには、ものすごく影響があるものです。これまで、なにも考えずにいたというお客様は、今一度経費削減のために見直しをされてみてはいかがでしょうか。上の写真は、岐阜県山県市内のお客様の工場に弊社スタッフがメンテナンスにお伺いしたときの写真です。下の写真は、同工場の増設した新型のコンプレッサーです。排気ダクトも取付させていただきました。

 岐阜県関市内のお客様が、井戸水が硫黄くさくてお困りで井戸水浄水装置のデモにいってきました。中古の家を買われたそうなのですが、以前住んでいた人は、そんなにおいはしなかったそうで、どうも東北の震災後から硫黄くさくなってしまったのではないかとのことでした。とにかく、手汲みポンプの井戸水浄水装置を設置してテストしてみました。原水は、鼻をつくような、硫黄くさい臭気が漂いましたが、本装置通過後の水は、無味無臭で冷たくておいしい水になりました。お客様は、さっそく、マグカップで乾杯をされていました。明確な結果がでて、お客様に喜んでいただけて何よりうれしいです。さっそく住宅一軒分の井戸水浄水装置のご注文をいただきました。

 岐阜県関市内の工場のお客様の敷地にて機械冷却用の井戸掘りと井戸ポンプの設置のご依頼を受け、さっそく工事を行いました。地下７ｍのところで堅い岩盤にあたってしまいましたが、なんとか、冷却用の取水は十分できるくらいの水量がでました。やはり、水がでるとお客様は、大喜びでした。硬度も10度未満で、とてもきれいな水でしたので井戸水浄水装置は、今後の使用状況によって必要であれば設置されるとのことでした。

 岐阜県内のＪＡ様の施設にて高圧受電設備用の高圧ケーブル約300ｍの布設工事を行いました。埋設配管内の既設の古いケーブルを撤去し、新しいケーブルに入替えました。あとは、高圧ケーブルの端末加工を行い、中部電気保安協会さんに耐圧試験をしていただき、中部電力さんに送電投入をしていただきました。予定時間内に送電できました。

 小型ポンプ付井戸水浄水装置を製作しました。井戸水、雨水、沢水などをろ過して安心して飲めるようにします。砂、ゴミ、濁り、においを除去し、大腸菌、Ｏ－157の菌類も除去します。（但し、化学的に汚染された水は別の装置になります。）電源は、ＡＣ１００Ｖ、流量は、3.0Ｌ/min程度です。

 愛知県小牧市で熱処理工場（三洋電子株式会社様）のお客様の新築工場で、電気設備工事を完了しました。

キュービクルは、7面体950ｋＶＡの比較的大きな容量のものを中古にて弊社で製作しました。大幅なコストダウンをはかることができました。